【看護師の勉強ノート】食道の解剖生理について

こんばんわ!おまめです!

めっちゃ間が空いちゃいました。

ごめんなさい!笑

今回は、糖尿病とどっちを書こうか悩みました!

結果、消化器が勝ちました!

消化器の勉強第一弾は『食道』です。まずは解剖生理から!

本日の目標

①食道のだいたいの形がわかる

②食道のだいたいの働きぶりがわかる

だいたいで、今日もゆるく書きます笑

食道ってどこから?どこまで?

食道は、咽頭(風邪をひいたときに痛くなるところ)とをつなぐ1本の管です。

食道は、歯が生えているところから、15㎝ほど喉の奥にいったところから始まります!

食道の全長は約25㎝もある!

ちなみに歯から胃までは40㎝もある!!

食道には3つの狭いところがある

食道は、ピーンってまっすぐでもなくて、特徴的な3つの狭い部分があります!

  • 食道入口部(起始部)
  • 気管分岐部
  • 食道裂孔部

「喉つまり」は、上記3つの狭いところで起きやすいです!

この難しい名前の3つの位置はこんな感じです。👇

食道は、その部位によって5個に区分されて、呼び方も変わります。

上の方は頸部食道、胃の近くは腹部食道と呼ばれています。胸部は上、中、下部食道とそれぞれ区分されています!

食道ってどんな臓器?

食道には『漿膜』(しょうまく)っていう膜がない

食道を作ってる壁は、外側から粘膜層粘膜下層固有筋層外膜の4層構造!らしいです。笑笑

胃とか小腸とかは、『漿膜』(しょうまく)という5層目があるらしいです!

この漿膜がないことによって、食道ががんになっちゃうと、周囲に転移しやすいみたいです!

食道では消化と吸収はしない

食道では、運ばれてきた食事(栄養素)を消化したり吸収したりするお仕事はしていません。

食道腺っていう腺があって、そこから粘液を分泌して、食事が通りやすいようにお仕事をしています!

ちなみに食道の中は、普段は平べったい楕円形で、食事とかが通る時にだけ広がります!

食道の周りは密接地帯

食道は気管や心臓のすぐ後ろ側にあって、近くにたくさんのリンパ節があったり、太い動脈や静脈にも近いです。

ご近所との距離が近い食道でのがんは、リンパ節や気管に転移しやすかったりします!!

食道がんになっていしまうと、転移しやすいし大変ってことですね!

まとめ

食道ってほんとに書くことがなかった。笑

ここまでで900字くらい。

食道の形

①食道は、長さ25㎝

②食道には3つの狭い部分(狭窄部)がある

③『漿膜(しょうまく)』がない

食道のはたらき

①食道腺から粘液を出して、食べものをスムーズに胃まで送りだす

②消化と吸収はしない

だいたいこんな感じです!笑。

あとは、食道がんになると、転移しやすい!ってところがポイントです!

ほんとにうっすらしか書いてないけど終わります。笑

次回は食道がんについて書こうと思ってます!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

おわりー。

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