【看護師の勉強ノート】大腸とうんち💩について

大変お久しぶりのブログです!!

いつぶり?笑笑

多分去年ぶりの投稿ですね。

はい。ということで再始動いたいしますので、よろしくお願いします!!!

さて!今回はタイトルにびっくりされた方もいるのでは?大腸とうんち!!!!笑笑

大腸について話すとなると必然的に排便についてもお話しすることになるんですよね~!
便秘の私は普段から自分の大腸大丈夫かな?って思ってます笑笑

この記事を読んでわかること

①大腸のはたらき

②うんちの作られ方

③健康の指標となる危険なうんちについて

大腸ってどんなカタチ?

大腸のカタチについて👇

〇△▢でいうと▢ですね。

や、〇の集まりともいえるのか?・・・

まぁ、こんな感じでお腹に存在しています!笑

小腸の周りをぐるっと囲んでいる感じです。

位置関係でいうと👇

下行結腸~直腸は小腸の後ろにあります!

それ以外は小腸の前(お腹に近い方)にあります!

大腸の仕組みと働き

大腸は水とミネラルを吸収して便をつくっています。

また、大腸菌や乳酸菌と呼ばれる100種類以上の菌を保有しており(常在菌→体の中に常時暮らしている菌たちで悪さはしない)

胃や小腸で消化しきれなかった食物繊維をエネルギー源に変えたり、感染を予防するはたらきをしたりしてます。

盲腸(もうちょう)

盲腸には、小指くらいの大きさの虫垂という袋があります。(よく聞く虫垂炎という病気はここに炎症が起こっている)

盲腸は退化した器官であり、特別なはたらきはしていないと考えらえれているそうです。

盲腸って病気の名前じゃないんだね!

そうなの!みんながいう盲腸ってやつは、正しくは「虫垂炎」(ちゅうすいえん)なの!

結腸(けっちょう)

結腸は、主に水分やミネラル(電解質)を体の中に吸収して便を作っています。

さらに、小腸では吸収しきれなかった食物繊維などを発酵させたりしてます!

直腸(ちょくちょう)

直腸は、便を一時的に溜めておく働きをしています。

直腸が便でいっぱいになると『あ~トイレ行きたい』と思うようになります。

その背景には、体の中で指令が出され、腸の一部の筋肉が収縮、肛門の筋肉が開いていくという状況があります。

そして、うんちは外に押し出されていくってわけです!笑

おわかりいただけました?

便が作られるまで

通常便の様子👇

うんちの話をしよう

便って大事なんですよ。いうまでもなく。

みなさんももちろんご存じかと思いますが、まだ知らない人に少しでも伝われ!!!

って思い書いてます。笑笑

うんちは健康の指標

なんかうんこ硬いな~

今日は下痢だな~ってその日の排便で結構気持ち変わりません?

まさに便の硬さは体の指標であったりします。

下痢のとき

下痢ってのは便が柔らかいを通り越して泥または水の時ですね。

マジ、出すときになんか勇気がいるような。

てか、お尻ヒリヒリすんだけど!!的なときのやつです笑笑

下痢の時は、大腸の動きが速すぎる時!水の吸収が十分にされないままに便が直腸まで運ばれてしまって起きています。

原因にはさまざまありますが、主に、食べすぎ・飲みすぎ・ウイルスに感染・ストレスなどが挙げられます。

便秘のとき

便秘は逆に、大腸のはたらきが遅すぎて、便が長く滞在しすぎて水分が吸収されすぎて・・・

便が固く、かつ直腸にたどり着くまでに時間がかかっているときに起こります。

これもまた出すとき勇気いりますよね。痛いよね。きれることあるよね笑笑。

原因はこれまたさまざまですが、主に栄養不足・運動不足・ストレス・脱水とかです。

下痢もつらいが、便秘の方がこわい

下痢は精神的にもお尻的にもつらいけど、実は便秘の方が怖かったりします。

よく便秘になる人は要注意!

まず便秘によって硬くなった便は腸を傷つけるため、病気を発症しやすいです。

また、便が大量に溜まって腸が詰まってしまうことで、血流が途絶えて腸が腐ってしまうこともある!!

ちなみに便秘は大腸ポリープや大腸がんの原因の一つにもなってます・・・

最期のときは下痢に・・・

人が亡くなる直前は下痢になりがちです。

え・・・俺下痢だ。死ぬの?って思ったそこのあなた。

大丈夫。大抵この時には意識がもうろうとしているはずです。(はず)

肛門の筋肉が収縮することができず、開きっぱなしになってしまうために起こります。

怖いうんちの色

次にうんちの色の話をしようと思います。

なんだか大腸のことよりうんちのことの方が書いてる量が多い?笑

便は茶色が普通ですが、まれに血液が混じってフレッシュな赤。

また、黒っぽい便が出てたり、レンガ色の便、緑の便が出たりすることもあります。

上記した便の色は、緑以外はすべて血が混じっているためです。

レンガ色

レンガ色は血がちょっと出て、便と混じってるときです。

細菌性やウイルス性の大腸炎で炎症が起こっているところから血がでている可能性があります。

その他にも血が出ている原因がたくさんあるので、続くようであれば病院に行くべき!

赤色

これもみたまんま血!

結構フレッシュな赤な感じなら、確実に大腸に炎症が起こってることが考えられます。

病院に行きましょう!

お腹痛くないですか?ふらふらしません?

炎症による腹痛や出血による貧血症状にもちゅういですね。

黒色

黒色の便も血です!タール便って言われたりします。

これは、大腸より上にある消化管で出血が起こっていることが考えられます。

主に胃!

気をつけたいのが、このタール便は薬剤の影響でも出ることがあります。

主に鉄剤(貧血に用いる薬)を飲んでいる人は、便が黒くなることがあります!

緑色

結構、緑の便の人見かけること多いですね。

これも、細菌性やウイルス性の大腸炎が原因で、大腸の再吸収する機能が低下することによって、ビリルビンの吸収が低下し、便の中にビリルビンが多く含まれることで緑色になります。

また、他の原因としては、肝臓の機能低下や、胆管が詰まってビリルビンが大量に体内に蓄積してしまっている場合に、吸収が追い付かず、便中にビリルビンが混ざることによって緑色になったりもします。

体内にビリルビンが多量に溜まってる場合には、顔や体が黄色になる『黄疸』の状態にもなっている可能性があるので、一緒に観察することがポイント!

まとめ

大腸はザックリいって▢!

大腸は細菌がたくさん!

ミネラルと水を吸収して便を作ってる!

便は健康状態の指標になる!便秘は怖いからね?笑

って感じの話をしました。

久々にブログ書いたので、誤字とか脱字とかたくさんだと思います。すみません。(確認しろよ笑)

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。うれしいです。

これからまたよろしきお願いします。

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