貴重な休みを寝てしまう。朝の行動改善計画

本日は、先日買った本に書いてあったことをお伝えしていきます。

皆さんお休みの日は何していますか?

職場でもよく聞かれます。

休みの日は何してるの?って

明けの日も、帰ったら何するの?どっか行くの?って

「寝ます」

笑。

私の答えはいつもこう。

そんな私、朝の行動改善計画をします。笑

今日も休みだったのですが、さっそく計画失敗しましたが笑笑

目次

1,1日のスタート。朝起き
2,朝方生活
3,目覚め方
4,朝のルーティン
5,朝散歩
6,朝ごはん


1,1日のスタート。朝起き

毎日同じ時間におきること

毎日同じ時間に起きることが重量です。

なぜなら、体内時計がずれるから。

体内時計は人が生活していく上で極めて重要な時間で、

体の中のホルモンたちは、この体内時計をもとに働いています!!

体内時計がずれてしまうとどうなるのか。

昼に出るはずのホルモンが夜に出て、夜に出るはずだったホルモンが昼に出てしまうのです。

このホルモンバランスの崩れが、体調不良や肌荒れにつながってくるのです。

ここでちょっとコーヒーブレイク☕

看護師さんに体内時計っていうと、サーカディアンリズムね!ってなります。笑笑
体内時計のことをサーカディアンリズムっていいます。国試勉強で一度は勉強してます。笑
このサーカディアンリズムは人にとってとても重要だと看護師さんたちは理解しています。
せん妄といわれる、夜になると覚醒し、点滴を抜いてしまったり、「帰る!!!!」と病棟内を歩き回る患者さんがいます。
その患者さんがどうやったら快適に夜眠れるか、本気で考えます。笑
そして、昼間に日光に浴びてもらい、散歩したり、リハビリの強化などをしたりします。
昼間にしっかり起こすように働きかけます。笑
患者さんのサーカディアンリズムを整えることも看護師さんの仕事です。

無理な早起きはダメ

朝に強い、弱いには個人差があるようです!

オックスフォード大学の研究によると、朝6時より前に起きている人は、心筋梗塞や脳卒中循環器疾患の発症リスクが最大で約4割も高いとされています!!

(え、マジ?笑笑)

早起きよりも体内時計のリセットが重要

では何時に起きればいいの?

本では出勤時間の2時間前が最適だと言ってます。

逆算して計算してみると、私は6時。

実質今も6時に起きています!

朝活動をするなら、それよりも30分早く起きる必要があるそうです。

著者さんは朝起きてからの朝散歩をめちゃくちゃ推してました。笑

朝起きて、朝日に浴びて、5分でもいいから外を歩くことで体内時計がリセットされる。

と言っていました!


2,朝方生活

悪い習慣がつくと病気遺伝子がONになる

遺伝子にはONとOFFのスイッチがあるそうです。

遺伝子は環境に影響されやすく、健康に悪い生活をしていると、病気の遺伝子がONになる!

健康に良い生活をしていると、健康に良い遺伝子がONになるそうです!

(ほんとかよ笑)

生活習慣の改善で体内時計を朝にずらせる

朝、太陽の光を浴びると体内時計は前にずれます。

夜にスマホやパソコンなどでゲームをしてブルーライトを浴びているひとは、

体内時計が後ろにずれます。

つまり、体内時計を朝方にするには、寝る前のスマホをやめて、朝太陽光を浴びることが大切だということです!

3,目覚め方

カーテンを開けたまま寝る

カーテンを開けたまま寝ることで、自然に朝になったら太陽光が入ってくるからだそうです。

意図せず太陽光を浴びることができます。

なんで太陽の光を浴びることがいいかというと、太陽光を浴びることで体内からセロトニンというホルモンが出ます。

このセロトニンは、幸せホルモンともいわれ、ストレスを改善させる効果があります。

太陽光を浴びるほかにも、ペン回しをしたり、食べ物でいうとバナナに多く含まれていると言われています!

健康チェックをする

まず目覚めたら30秒以内に次のことをチェックします。

□ぐっすり眠れたか
□身体はすっきりしているか
□身体にだるさはないか
□疲れは残っていないか
□身体に痛みはないか
□「今日も頑張ろう」という意欲に満ちているか

そして次に瞑想します。

今日はどんな1日になるのか。

今日はこれをしよう!と目標を立てます。

目標を立てることで、脳内ではドパミンというホルモンが分泌されます!

このドーパミンは、「楽しい」という気持ちを高めます。

ドーパミンが出ているということは、脳が活性化している、興奮しているということになります!

二度寝をせず、この30秒の間に思考を巡らせることで、すっきり起きられます。

セロトニンとドーパミンを分泌させて、幸福感と脳の活性化を促します。


4,朝のルーティン

あらかじめ朝のルーティンを決めておく

朝起きたらまず最初に何をしますか?

呼吸?笑

それともトイレ?

私はトイレ。

そして顔を洗って、歯を磨きます。笑

ご飯の前に歯を磨きます。

行く前にも歯を磨きます笑。

コップ1杯の水を飲む

まず、朝起きたらコップ1杯の水を飲みましょう。

なぜなら、一晩でペットボトル1本分の水が不感蒸泄といって、体外へ出ていってしまうのです。

汗やら呼吸やらでも体内の水は外へ出ていきます。(あら不思議)

朝起きたら血液ドロドロ脱水状態です!

脱水状態では、酸素を運ぶ血液の巡りが悪いです!

血液の巡りをよくして、脳に酸素を送るためにも、水分摂取が重要です!

シャワーを浴びる

朝のシャワーは、副交感神経系から、交感神経系に体をシフトさせる効果があります!

夜の神経から、昼の神経にスイッチを切り替えるということです!

体温が上がり、心拍数が上がることで交感神経のスイッチはONになります。


5,朝散歩

朝散歩は最強の健康法らしいです!

朝散歩って?

朝起きてから1時間以内に最低5分、できれば15分~30分、早歩きでリズムよく散歩をすることです。

朝散歩の効果

①セロトニンの活性化

②体内時計のリセット

③ビタミンDの活性化

この3つの効果が期待されています。

散歩じゃなくても、日向ぼっこでもOK!!!!

とにかく太陽の光を浴びることが重要なのです!

私も筋肉お兄さんと何度か朝散歩をしました。

とっても気持ちよかったです!

朝日を浴びながらたわいもない会話をして、楽しかったし

帰ってきたときになんだか、清々しい気持ちになるんです!

とってもおすすめです。

私は1人じゃ散歩できないけど、2人なら楽しく会話しながら歩けるのでとっても良きでした!


6,朝ごはん

バナナ1本でも低血糖は改善できる

朝に弱いそこのあなた!そして私!笑

低血糖、もしくは低血圧かも?!

朝起きて直後は、夜中何も食べていない分、低血糖になっています!

1日の中で最も血糖が低いのが朝。

低血糖のひとは、朝ぼーっとしていることが多く、食欲も湧かないため、朝ごはんを食べない人が多いみたい!

まさに私!笑。

私も朝は食欲が全く湧かないので、朝ごはん食べないです。笑

でも、これが体調を悪化させてるようです!!

個人差もあるようですが、朝食を食べず、午前中を低血糖のまま過ごすことは、

ぼーっとしやすく、集中力ややる気もいまいち湧いてきません。

そんな方はやはり朝ごはんを食べたほうがパフォーマンスが上がるそうです!!

時間がないって方は、ぜひバナナを!笑

手軽に食べれて、血糖爆上がりです笑。

よく噛むこと

噛む=咀嚼

そしゃくはとっても大事だと、小学性のころに保健室の先生に習った気がします。笑

15回以上噛んで食べましょうとかやってました。

正確には、30回以上が推奨されているようです!

そしゃくをすることで、セロトニンが活性化されるようです。

ダイエットの時もよく噛みなさいって言いますよね、

そしゃくをたくさんすることで、満足感があがり、そんなに食べなくても満腹感が出ると。

また、唾液にふくまれる成分には、細菌やウイルスの侵入や増殖を防止する効果もあります!

今の時期超大事!笑

よく噛んで朝ごはんを食べましょう!


以上が朝の行動計画です!

この6つを続けることで、自然と健康へ、朝すっきり起きれるようになるかな?と思います!

いい仕事、楽しく仕事するうえで朝ってめっちゃ大事だなって思います。

朝から、すっきり起きれない私はきっと低血糖&低血圧だと感じました。

朝から少しでも散歩することや、朝ごはん食べなきゃなと思いました。

共感できる内容があった方が一人でもいてくれたらうれしいです。

次回はお昼の行動改善計画とか、夜も書いていきたいなーって思っています!

おわり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA