こんにちは。おまめです。
今日は気持ちのいい秋晴れとなっています。
私のブログも15記事を超え、始めてから1か月以上たちました。
いまだにコメント数はゼロですが、
サイトのアクセス数を見ると、一定数の何人かが見てくださっていることはわかっております。
まじで、ご視聴ありがとうございます。笑
日々、この数人の方々に救われています。
いつもありがとうございます。
頑張っていこうと思います。
お話はかわりますが、グーグルアドセンスの申請が受かったかどうかがわかりません。
さっぱりわかりません笑。
でも、広告の設定とかはできるようになって、
広告をはっつける場所とかは自分でURLを貼ってみたのですが、
真っ白のままで、なんの広告も入らず。って感じが続いています。
よく分からないので、何かアドバイスを教えてください。笑笑
はい。長くなってすみません。
ここからが本日の本題!
脳梗塞について勉強しましょー!!笑
脳外科といえば、脳梗塞!っといっていいほど、脳梗塞で入院になる方が多いです!
本日は、脳外科急性期に勤める看護師が、脳梗塞についてまとめたノートをもとに、
解説していこうかなと思います!!
本日のテーマは、
脳梗塞についてどんな状態か知ることができる!
です。
脳梗塞っていうのは、いったい頭の中で何が起こっているのかを解説していきます。
医療関係者向け、というよりは、一般の方向けの記事にしていこうと思ってます。
🌞 目次🌞
①脳卒中について
②血栓症と塞栓症
③脳梗塞ってどうやったらなるのか
④症状とNIHSSについて
⑤脳梗塞のカテゴリー分類
こんな感じでやっていきます。
治療とかはまた今度解説していこうかなと思います。
まず、脳梗塞がどんな病気なのかっていうことを知っていただきたいと思います!
目次
脳卒中について
脳卒中って何かご存じでしょうか。
脳梗塞も脳卒中の1つです。
脳卒中とは、脳血管の異常のことを指します。
脳血管の異常には、脳梗塞と脳出血の2つの種類があります。(大まかに)
簡単にいうと、脳の血管が詰まるか、脳の血管が破れるか、です。👇
この二つを合わせて脳卒中といいます。
脳卒中は決して他人ごとではない疾患であり、
近年の死亡原因の第4位となっています。
ちなみに1位はがん。2位は心臓病。3位は老衰。
また、寝たきりになる確率ランキングでは1位になっています。
だれにでも起こりえる病気であり、いままでできてきたことができなくなるという
怖い病気です。
血栓症と塞栓症
血栓症と塞栓症についてです。
この前の投稿に画像載せてたのですが、そのまんまのせちゃいますね!笑👇
血の塊が血管の壁にくっついてできるのが血栓。
その血栓によって血管がさらに狭くなって詰まってしまうのが血栓症です。
できた血栓が、ぽろぽろはがれて違う血管に突っかかって、詰まってしまうのが塞栓症です。
イメージ的に、血栓症は徐々に徐々に~って感じなんですけど、
塞栓症はバン!!!って詰まります!笑
血栓症は徐々に血流が低下していく感じですが、塞栓症は一気に血流が途絶えてしまいます。
年を取ると血管の壁も傷ついてきます。そこが分厚くなったり、血管の壁に脂質などのカスが蓄積していって血管を細くさせてしまったりします。(こわやこわや)
どうして脳梗塞になるのか、原因は?
脳卒中の原因には、遺伝も関係していると言われていますが、
それ以外だと、断然!生活習慣病です!!
生活習慣病の中身はこんな感じです👇
・飲酒
・喫煙
・生活習慣の欧米化
・高血圧症
・脂質異常症
・糖尿病
などが挙げられます。
不摂生を繰り返していると、頭の血管詰まっちゃいますよ~ってことです。
お気をつけて。
脳梗塞の症状とNIHSSについて
脳卒中の主な症状👇
脳梗塞で運ばれてきた患者さんにはまず、NIHSSのスコアにて症状の評価が行われます。
NIHSSスコアって何?って感じですよね。
症状の確認票みたいな感じです。
0~42点で採点します。
実際に使用されているものをネットから引っ張ってきました。👇
0点は無症状。
点数の高い方が重症。
20点以上は非常に重症。
となります。
脳梗塞のカテゴリー分類
最後は、脳梗塞のカテゴリー分類、つまり種類について解説します。
脳梗塞は主に、脳動脈が詰まることで起きます。
詰まり方によって、種類があるのでご紹介します。👇
アテローム性の動脈硬化が原因で起こります。
動脈の内側に、プラークという脂質やマクロファージといった物質のカスが蓄積することで、
徐々に血管が細くなったり、詰まったりします!
心臓でできた血栓が、脳血管まで飛んできて詰まると起こります。
心原性脳梗塞の主な原因疾患は心房細動です。
心房細動がある人は、2~7倍脳梗塞を起こす危険性が高いと言われています。
穿通枝といわれる脳の底のほうを通ている細い血管が、動脈硬化などによって詰まると起きます。
脳梗塞の範囲も狭く、15mm以内と決まっています。
そのほかの脳梗塞としては、BADがあります!
このBADは厄介で、最初は症状が軽くても、麻痺が落ちてしまう人がたくさんいます!!
要注意な脳梗塞といえます!
まとめ
脳梗塞がどんな病気なのかということにフォーカスを当てて解説してきました。
看護師さんや学生さんからすると物足りないし、教科書に載ってるよ!って感じだと思います。
治療についてことは、また今度載せようかなと思います。
血栓回収だとか、実際にどんな点滴を使って治療してくのかとか、血小板薬2剤併用の治療とか、
いろいろ詳しく解説していこうと思っているので、ぜひそちらも参考にしていただければなと思います。
お役に立てるような情報でしたでしょうか。
毎度、ノートを載せてますが、字も絵もへったくそですみません。笑笑
直そうという気になれません。笑笑
ザックリわかっていただけたら幸いです。
おわり。